アウディをパワーアップさせるために、レースチップの取り付けを検討している方もいらっしゃるでしょう。
レースチップを購入する場合、日本国内はもちろん海外からも購入できます。しかし、海外から直接購入すると説明書がドイツ語や英語表記となっているため、日本正規品または正規代理店からの購入が安心です。
作業を始める前に、まずはボンネットを開けてイグニッションをオフにしましょう。コンピュータにフォルトを残さないためにも、他の車種と同様にエンジンを切って外からドアロックをかけた状態で15分以上は放置します。エンジン上部のカバーを外して、右側にあるエアクリーナーのダクトを外しておくと作業がしやすいです。
取り付け作業自体は比較的簡単で、本体に付属しているコネクタにサージタンクの圧力センサーとターボパイプのブーストセンサーのコネクタをそれぞれ割り込ませるだけです。取り付けるコネクタを間違えると不具合が生じる恐れがあるので、取り付けの際はしっかりと確認しましょう。作業完了後は、チェックランプが点灯しないかチェックしてください。
レースチップの取り付けはご自身で行える作業ですが、エンジンカバーをあけたりブーストセンサーの位置を確認したりする必要があります。車に詳しい方であればそれほど難しくありませんが、カスタム初心者の方はプロに依頼するとスムーズです。工賃はかかりますが、手間とトラブルを防ぐことができます。
RaceChip JAPANでは、レースチップ製品の正規代理店として販売・装着サポートを行っています。アウディにレースチップを取り付けたいという方は、ぜひRaceChip JAPANをご利用ください。